境内ご案内

安岡寺境内マップ

1.本堂
本尊 如意輪観世音菩薩 脇侍には、愛染明王・不動明王を安置している。その他にも、阿弥陀如来や地蔵菩薩・虚空蔵菩薩などを祀っている。建物は、江戸時代の復興時の本堂が残っている。
2.青梅観音堂
重要文化財 十一面千手観音坐像を安置している。もとは、真上町にあった安正寺の本尊であったが、安正寺が廃寺となったため、客仏として観音様をお迎えした。寺伝によれば、千手観音さまの近くにあった梅の木の実が年中、青々としていたことから青梅観音とも呼ばれています。平安時代後期の仏像で千手観音の坐像としては日本でも有数の大きさを誇る。
3.鐘楼
昭和49年、青梅観音堂に十一面千手観音様が京都国立博物館から修繕し戻られた際に嵩上げをし修繕をいたしました。
毎年年末の12月31日11時40分頃から、お参りの方々が鐘撞堂に集まられ、除夜の鐘の鐘撞を行われます。
4.叶観音堂
当山の裏参道横の階段を上った場所にあるお堂で、金銅聖観世音菩薩像をお祀りをしております。大阪の篤志家栗田金太郎氏より当寺へ法安された御本尊像で、人々の諸々の願いを叶えたてまつるところより、叶観音様の俗称で親しまれております。
5.開山堂
安岡寺は、第五十代桓武天皇の御兄君にあたる開成皇子がこの地を霊地であると感得され、
一刀三礼して観音像を自ら刻まれ、宝亀六年二月十八日に建立された。
6.庭園
安岡寺は、第五十代桓武天皇の御兄君にあたる開成皇子がこの地を霊地であると感得され、
一刀三礼して観音像を自ら刻まれ、宝亀六年二月十八日に建立された。
7.弘紹不動明王
安岡寺は、第五十代桓武天皇の御兄君にあたる開成皇子がこの地を霊地であると感得され、
一刀三礼して観音像を自ら刻まれ、宝亀六年二月十八日に建立された。
8.西山門
境内の西に位置し、裏参道からの入口となります。
9.安岡寺霊園
土・日・祝(9時~16時半)墓事務所にて墓地および永代供養などのご相談を承っております。
10.総門
安岡寺の正門。江戸時代の復興時に造られたとされ、仁王像を祀っております。
11.安岡寺駐車場
当山の参拝者専用駐車場で無料です。お車、バイクなどお停めいただけます。
※当山へ御用のない方は、駐車をご遠慮ください。