創建1250年
高槻観音安岡寺
（単立寺院）
一刀三礼して観音像を自ら刻まれ、宝亀六年二月十八日に建立された。
現在の本堂は、キリシタン大名で有名な高山右近によって荒らされた後に再建されたものであるが、
そこには本尊である如意輪観世音菩薩、愛染明王、不動尊などをおまつりしている。
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創建1250年 高槻観音安岡寺
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高槻観音安岡寺
〒569-1028 大阪府高槻市 大阪府高槻市浦堂本町41-1
TEL：072-687-0727
washou6193@yahoo.co.jp
安岡寺は、西暦７７５年に桓武天皇の御兄君にあたる開成皇子が、この地に霊験を感じ、一刀三礼して観音像を自ら刻み、宝亀六年に建立された。
現在の本堂は、戦国時代の兵火によって荒らされた後に再建されたものであるが、そこには、本尊である如意輪観世音菩薩（秘仏）、愛染明王、不動尊などをお祀りしています。
安岡寺では、古来より受け継がれてきた仏の教えと地域の信仰を大切にし、一年を通じて多くの行事が厳かに執り行われます。年の始めを飾る新年祈祷をはじめ、二月一日の不動尊大護摩供・節分厄除祈祷、春秋の彼岸会法要、釈尊花まつり、盂蘭盆会施餓鬼法要など、四季の節目ごとに人々の祈りが響きます。十二月中旬には勧請綱掛式、そして大晦日の除夜の鐘にて一年を締めくくります。古より続く祈りの伝統を通じて、心静かに自らを見つめ直すひとときをお過ごしください。
安岡寺では、古来より受け継がれてきた仏の教えと地域の信仰を大切にし、一年を通じて多くの行事が厳かに執り行われます。年の始めを飾る新年祈祷をはじめ、二月一日の不動尊大護摩供・節分厄除祈祷、春秋の彼岸会法要、釈尊花まつり、盂蘭盆会施餓鬼法要など、四季の節目ごとに人々の祈りが響きます。十二月中旬には勧請綱掛式、そして大晦日の除夜の鐘にて一年を締めくくります。古より続く祈りの伝統を通じて、心静かに自らを見つめ直すひとときをお過ごしください。
安岡寺の境内には、御本尊を安置する本堂をはじめ、青梅観音堂、叶観音堂、開山堂、弘紹不動明王など、静寂と祈りに満ちた諸堂が並びます。とくに青梅観音堂には、重要文化財「十一面千手観音坐像」が安置され、日曜・祝祭日に開帳されます。荘厳な鐘楼や四季を映す庭園、霊園、総門・西山門、駐車場もございますのでご利用ください。
安岡寺霊苑は、静寂と緑に包まれた聖地に整備され、永代にわたり安心して供養をお任せいただける墓所です。宗派を問わずお申し込みが可能で、永代供養墓ではご遺族に代わり、寺院が心を込めてご供養いたします。